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ご挨拶

下平私は20代のころ、自分の生活をもっと良くしよう・・・、という思いがありました。
今でもその思いはあり、そもそも人間の欲望は尽きないものだということが分かり始めてきました。
それは世界の歴史を見ても同様、20世紀の世界経済は成長の一途を辿り、世界全体の総生産は1900年に比べ18倍に膨れ上がりました。
人間は常に“成長”を目指すものであり、「経済成長」は政府にとって継続的・永久的な目標であるはずです。
しかし「欲望」の実現には犠牲はつきもの。
よく「経済成長」が「生態系の破壊」を引き起こしている・・・などと言われています。
これを聞いて私は「生態系を守りたいなら、経済成長をストップさせるしかない・・・」と思っていました。
しかし、もう一歩進めて深く考えると、「経済成長」→「生態系の破壊」→「経済衰退」
という悪循環になっているのではないか思うようになりました。
なぜなら生態系が破壊されると世界各地で異常気象が起こりそれによって各種の大規模な自然災害が発生します。災害が起きた国や地域の経済活動は一時的にストップ。しかも災害復旧に多くの予算が使われる。・・・という具合です。
生態系の破壊で結果的に経済は衰退しますが、あくまで結果的であり、“生態系”と“市場”は上手く結びつかないため産業界や政府はそのつながりを重要視していません。

余談ですが、経済成長と同様に人間個人について考えると、「欲望の実現」→「幸福を感じる」→「さらに次の欲望」→「欲望の実現」・・・
→「幸福度の頭打ち」となります。
世界経済にしても人間個人にしても「正しい成長を継続する」とは難しいテーマであり、その答えは簡単・簡潔には言葉にできません。
そして生態系を破壊しない範囲内で経済成長も継続するのは容易なことではありません。

しかし、私は30代になり、人として僅かでも“行動”を始めたいという思いが湧いてくるようになりました。
本題ですが、「“生態系”を良くする仕事をしていく」というのが弊社の理念であります。
“生態系”という富をすこしでも守る為の手段の一つが石炭火力発電所を減らし、再生可能エネルギーを用いた発電所を増やすことです。(生態系を守るには、もちろんこれだけではダメですが)
弊社は、再生可能エネルギーの代表的な太陽光発電を世の中に広めることを事業の中心に置いています。「自然環境の為」、「将来の貯蓄の為」、「投資目的の為」等々、発電事業者様の思いは様々ですが、結果として行う事業は同じであり、その為のより良い手助けをさせていただくことが目標です。

トゥモローズウェイ株式会社
代表取締役 下平 新