焼杉外壁「焼杉板(三角焼き)」の製造・販売
焼杉板は、ハイセンスでかつ安価。そして自然素材100%の建材です。
外壁材としての焼杉と聞くと和風で古風なイメージを持たれるかもしれませんが、耐久性の高さや黒い質感からくるモダンデザインが脚光を浴びています。
当社では、「三角焼き」という手法に独自のノウハウを加えて焼杉板を製造しています。これにより、「バーナー焼き」と比べて炭化層の厚さがしっかりと確保され、美しさが長年続くことが大きな特徴です。
焼杉板を使用した施工事例はこちら
これまでに、東は東海地方から南は九州におよぶ広い範囲に向けて販売させていただいています。
焼杉外壁のメリットデメリット
焼杉のメリット
- 建築外壁建材として安価…杉板そのものを、当社では「三角焼き」という手法で焼杉板に加工します。「バーナー焼き」と比べて炭化層の厚さがしっかりと確保され美しさが長年続きます。
- 耐久性が高い…「炭」は湿度調整に優れ、腐ったりしません。菌の繁殖が起こりませんのでカビの発生がなく長持ちです。杉板の表面を焼くことで炭と同品質を得たものが焼杉板です。
- 再塗装などが不要…焼杉板は古くから30年〜50年を経過しても美しさを保つという認識が一般的です。もちろん、外壁を含めた定期メンテナンスを怠ることはどんな家でも必須ですが、定期的なペンキの塗り替えや防水施工などが不要です。
- 気密性…自然素材だから気密性が良くないと思われる方がいますが決してそうとは言い切れません。杉板外壁の内部や断熱材との組み合わせで防火性能の取得が可能で、またZEH住宅の認定住宅にも使用されています。
焼杉のデメリット
- 外壁色は黒一色…デザイン性の幅は望めません。黒一色を活かすデザインしか選択肢はありませんが、漆喰等の塗壁材と併せてデザインすることにより更に格好良く見せることができます。
- 住宅密集地域では使用できない場所もある…自然素材なので、工業製品に比べると防火性能評価認定を受けるのに難しさがあります。そのため、住宅密集地域などの制約が厳しい地域では外壁の内部や断熱材との組み合わせて防火性能を取得するようにます。しかし日本では、密集した地域こそ、火災の延焼を防ぐ目的で焼杉板を用いられてきたという文化歴史があります。
- 外壁の墨で汚れる…焼杉板外壁に手で触れたり、衣類が触れたりすると煤汚れが付着します。
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0265-96-7151
受付時間:月~金8:00~17:00
焼杉板の詳細
① 焼杉平板
サイズ:幅180㎜×厚18㎜×長さ4m
仕 様:三角焼き・無塗装品
定 価:4,700円/枚(税込5,170円/枚)
送 料:別途送料がかかります
※詳しくは数量を加味して別途相談させて頂きます。
納 期:注文日から約2ヶ月
② 焼杉押縁
サイズ:幅45㎜×厚18㎜×長さ4m
仕 様:三角焼き※側面(厚さ方向)は塗装
定 価:1,500円/枚(税込1,650円/枚)
送 料:別途送料がかかります
※詳しくは数量を加味して別途相談させて頂きます。
納 期:注文日から約2ヶ月