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営農型太陽光発電

太陽光発電所の新スタイル

営農型太陽光発電とは、農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電パネルを設置し、太陽光を農業生産と発電とで共有する取り組みです。令和元年6月に閣議決定された「成長戦略フォローアップ」にも位置付けられています。
耕作放棄農地が全国で増加傾向にありますが、営農型発電設備を活用して荒廃地を防ぎ、有効に活用してはいかがでしょうか?

農地転用が一時転用のみで可能

営農型太陽光発電

当社営農型太陽光発電施工事例(駒ヶ根市)

営農型太陽光発電

 

太陽光発電を農地にも設置可能にするという取り組みには、営農と発電の両立のための「農地転用許可制度の促進策」が発表されました。
平成25年に明確化された農地転用許可制度に係る取り扱いにより、営農型太陽光発電設備の設置には農地法に基づく一時転用の許可が必要であるとされていました。
これがさらに、平成30年5月に農地転用許可の取扱いの見直しによって、担い手が営農する場合や荒廃農地を活用する場合等には一時転用許可期間を3年以内から10年以内に延長可能とされ、このことにより、農地への太陽光発電設置が進む要因となっています。

農地転用に係る取扱いサポート

営農型太陽光発電を行うには下記の項目を満たさなければなりませんので、当社では一時転用に関する徹底したサポートをいたします。

  1. 一時転用許可に当たり、営農の適切な継続が確実か、周辺の営農上支障がないか等をチェック。
  2. 支柱の基礎部分について、一時転用許可が必要。一時転用許可期間は3年間(問題がない場合には10年以内まで再許可が可能)。
  3. 一時転用許可の条件として、年に1回の報告を義務付け、農産物生産等に支障が生じていないかをチェック(著しい支障がある場合には、施設を撤去して復元を命じられる場合がある)。

ブルベリー栽培(ポット栽培)への取り組み

太陽光発電設備下部の農地においても、高い収益性が確保できる営農方法を確立し、その普及を目指す取り組みが重要です。
当社ではブルーベリーをポットで栽培する取組みを支援。地域の荒廃地を防ぎ、農業と調和した再生可能エネルギーの導入を促しながら地域のモデル事例を創出していきます。

営農型太陽光発電

太陽光発電下部の農地ではブルーベリーのポット栽培を行います。

ブルーベリーと長野県

長野県はブルーベリー生産量が日本一で、全国シェアは16.6%(平成28年度統計・長野県資料)です。そのため長野県でも最も力を入れている品目になります。
ブルーベリーは強い直射日光がストレスになる性質であることから、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)との相性が良く十分生育します。
さらにポット栽培にすることで、農地の雑草を増やさずに不要な農作業を行うことなく、樹木事業を育てられるという利点があります。

若者向けの新たな農業スタイル

営農型太陽光発電により収入が安定することで、安心して農業を継続できることが可能です。
ブルーベリー栽培による農業収入と、発電事業者としての事業所得が見込めるからです。事業を拡大でき、観光農園にできたとすれば単純に所得が増加するにとどまらず入園料などの売り上げ増にもなりますし、農家民宿を同時に行えば更なる所得獲得も可能です。
農業は若者が継続して行える産業であり続ける必要があり、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)は可能性のある一つの方法です。

当社施工事例の様子

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